ドライマウスの症状(口臭,痛み)とは?

ドライマウスの概要

気になる現代病「ドライマウス」!主な症状とは?

ドライマウスは“口腔乾燥症”とも呼ばれ、患者数は増加傾向にあります。「口が乾く」ということだけであれば誰しも経験があるかもしれませんが、ドライマウスはその口の渇きが長期にわたって起こるだけではなく、その他にも様々な症状を引き起こします。放っておくと日常生活に支障をきたしたり、口臭、虫歯、感染症などを発症しやすくなる病気です。

 
ドライマウスの主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。

 
クッキー、パンなどの乾燥した食べ物が食べづらくなった
口の中にいつもとは違う違和感がある
口の中にネバネバした感触がある
口の渇きで会話がしづらい
声がかすれてきた
一日に何度も水を飲まないと口が乾いてつらい
舌がひび割れている、または痛みを感じる
味覚が変わった、また味覚に違和感がある
口臭が気になるようになった、また自分では気づかないが指摘されるようになった

 
名前の通り「ドライマウス」は口が乾くだけの病気だと思われがちですが、このような様々な症状を伴う病気なので、気になる方は専門の病院を受診しましょう。また最も患者数が多いといわれているのが40~60代の女性といわれていますが、子供や高齢者でも発症する可能がある病気なので注意が必要です。
 

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